私の職場 ワークショップ

 こんにちは。suzukaです。


今回紹介していきたいのは、ワークショップでの仕事内容についてです。前回の記事でEastern Honda全体のことについて紹介していきましたが、今回はワークショップで実際行われていることについて簡単に紹介していきます。




私は今までに、サービス(定期点検)から重整備まで多くのことを学ぶことができました。ここでは約6ヶ月過ごしてきましたが、まだまだ学ぶことが多くあります。毎日違う先輩メカニックと働く中で、自分に合う整備の仕方や効率のよく仕事をするためのたくさんの技(ここでは trick と呼んでいます)を知ることができました。例えば、オイルの給油口が硬くて開けにくい時は、14MMのサイズのスパナをつまみのところに合わせることで簡単に開けることができます。このように「少し工夫するだけで作業が少し楽になる」技が多くあります。特に周りの人に比べて体が小さく、力も弱い私にとってこの技は作業をする上でとても重要になってきます。


毎日ワークショップにはには約60~70台の車がサービスや故障、ヘルスチェックなど様々な理由で訪れます。メカニックは1日1人当たり5~6台をサービスするため1台に使うことのできる時間は約1時間です。その中で通常の項目を行い、交換が必要な部品のリストを作り、お客様に受付の人から電話してもらい、確認が取れたら部品交換をします。そのために、1時間では収まらないこともあるその可能性も考えて仕事をしなければなりません。


通常の項目とは、ホンダのサービスブックを参照しそれに沿って行われます。この本はお客様の車にオーナーズマニュアルと一緒に入っています。この本があることで、サービスの履歴を簡単にみることができ、また今回のサービスでどんなことをするのか、今後どんな内容でサービスが行われていくのかスケジュールの確認にもなります。また、中古車として車を売るときもこれがあることで、きちんと定期点検が行われていることの証明になるためにとても重要です。



上の写真の例に沿って説明していくと、今回のサービス内容は"36months or 30,000 km"で目視やテストドライブによる点検項目が左側のもので、必要な定期交換部品は、ブレーキフルード、トランスミッションフルード、エンジンオイル、エンジンオイルフィルターとなっています。しかしこのほかにも前回のサービスで交換していなかった交換必要部品を今回のサービスで合わせて行ったり、ほかにお客様からのご用命に応じて作業を行います。

また、それぞれ車をたくさん使う人や、ほとんど使わない人、運転が荒い人やマイルドな人などお客様によって使い方は異なってきます。ですから、点検に来ている間隔や走行距離、車の状態を総合して考え、部品出しや次回に必要なもののアドバイスをします。

重整備では、私はここにきてステアリングラック交換やインジェクター交換、スターターモーター交換を1人でできるようになりました。学校の授業でも、ステアリングラック交換はありましたが、4人1班で行う大きなことでした。車の下に入り、配線や太いボルトをいくつも外し、大きく重いサブフレームを1人で外して行う作業をここに来る前は私は一人でできるとは思っていませんでした。ですが、ワークショップにいる先輩メカニックたちは私にとってとてもいい友達でもあり先生で彼らのおかげでたくさんのことができるようになりました。





学校で学んだ基礎があることで最初に学んだ基本的なサービスの作業内容はすぐに習得することができましたが、実際に現場で働いてみないとわからなかったことは多くあり、それらをここで習得することができ、自分のレベルアップに確実につなげることができました。上記にある、ここで学んだことを将来の自分のやることにつなげていけたらと思います。



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